審議会制度・市場審議中GX・カーボンプライシング
第8回 排出量取引制度小委:排出枠取引市場の運営はGX推進機構が担い一部を委託、親会社等は委託売買のみ参加の案
経済産業省 / 産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 排出量取引制度小委員会 第8回 / 公表 2026/8/26(水)
何が議論され、何が決まったか
公表資料から自動要約2026年8月26日の第8回小委員会で、事務局は資料3「排出枠取引市場の詳細設計の検討」を示した。市場の設置・運営はGX推進機構が主体的な役割を担いつつ業務の一部を専門性のある事業者に委託する案、制度対象者ではない親会社等は子会社・関連会社である制度対象者からの委託売買のみ認め(自己勘定取引は不可)、兄弟会社の市場参加は認めない案、マーケットメイカー等の取引業者にはカーボン・クレジット市場で前年度に売り買い双方の気配提示を年間営業日数の50%以上行った実績等を求める案が示された。共同届出の密接関係者には会社法上の子会社・関連会社に加え兄弟会社も認めるとした。
要点
- 市場はGX推進機構が運営し、業務の一部を専門性のある事業者に委託する案。
- 制度対象者でない親会社等は委託売買のみ。兄弟会社の市場参加は認めない。
- 取引業者の要件:カーボン・クレジット市場で売り買い双方の気配提示を年間営業日数の50%以上。
- 共同届出の密接関係者は子会社・関連会社に加え兄弟会社も認める。
- 業種平均を超える研究開発投資の差分を排出枠価格で除した量を追加割当する。
事業者への意味2027年度秋頃に開設予定の排出枠取引市場の参加者の範囲と運営体制の案が示された。
注記過去分の遡及収集(2026-10-07)
この資料が関わる論点
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