再生可能エネルギー熱「地中熱」に関する懇談会を10月19日に開催
環境省は2026年10月13日に、再生可能エネルギー熱「地中熱」に関する懇談会を2026年10月19日(月)14:00〜15:30にオンラインで開催すると発表した。地中熱の普及促進を目的とし、庁舎における地中熱の導入事例の紹介と有識者を交えたパネル討論を行う。傍聴は申込フォームからの申込みが必要。
国・自治体の補助金・公募、審議会の議論、制度改正、電力市場のルール変更を継続的に収集・整理。公表資料に基づき、制度の現状や今後の論点を体系的に把握できます(一次資料が基本。二次情報を使った場合はその旨を記載)。
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直近7日で現状が更新された論点
| 論点 | 要するに | 段階 | 次の節目 | 更新 |
|---|---|---|---|---|
| 系統用蓄電池を出力制御の抑制にどう活用させるかテーマ:系統用蓄電池の事業規律・保安・系統接続 | 卸の値差収益は需給調整市場より小さく、出力制御の時間帯の充電も限定的。国は出力制御の抑制に資する取組を検討すると示した段階で、具体策はまだない。 詳しく → | 検討予定 | 第5回以降の分散型エネルギー推進戦略WGにおける、出力制御の抑制に資する取組の具体化。 | 2026-10-13 |
| 容量拠出金の負担額はどう算定され請求されるかテーマ:容量市場(メイン・追加・補完オークション) | 全国の総額をエリアのH3需要比率で配分し、長期脱炭素電源オークション分も同じ式に組み込む。2027年度分の算定式は10月13日からの意見募集で示された。 詳しく → | 公表 | 意見募集(2026年10月26日まで)を踏まえた容量拠出金対応編の制定・公表と、2026年12月の仮算定の通知。 | 2026-10-13 |
| 容量市場のリクワイアメントとペナルティはどう変わるかテーマ:容量市場(メイン・追加・補完オークション) | 2027年度実需給向けの業務マニュアル案が10月13日に意見募集にかかり、調整不調は契約変更せず金額請求、アセスメント対象容量は5月上旬に確認する扱いになった。 詳しく → | 公表 | 意見募集(2026年10月26日まで)を踏まえた業務マニュアルの制定・公表と、包括的検証を踏まえた電源等区分・需給ひっ迫時の義務とペナルティの見直し内容の確定。 | 2026-10-13 |
| 中長期市場・需給調整市場を開く取引所はどう指定・監督されるかテーマ:電力システム改革の検証と電気事業法の改正(2026年) | 中長期市場や需給調整市場を開く取引所を国が指定して監督する仕組みが2026年の法改正で入った。施行は令和8年12月2日とする政令案が意見公募中で、指定の基準は未公表。 詳しく → | 審議中 | 施行期日を定める政令(案:令和8年12月2日)の確定と、指定の基準・監督の内容を定める下位法令の整備。 | 2026-10-09 |
| 太陽光の支持物は誰が工事前に何を確認するのかテーマ:電力システム改革の検証と電気事業法の改正(2026年) | 太陽光の支持物は、工事の前に第三者機関が技術基準に合っているかを確認する対象になる。施行は令和8年12月2日とする政令案が意見公募中で、対象範囲と経過措置は未公表。 詳しく → | 決定 | 施行期日を定める政令(案:令和8年12月2日)の確定と、登録適合性確認機関の登録要件・対象範囲・技術基準を定める下位法令の整備。 | 2026-10-09 |
| 広域機関の大規模電源・送電線向け貸付けの対象と基準は何かテーマ:電源・系統の整備資金(広域機関の貸付け) | 融資は全体の3割までが基本で、金利は民間並み。電源は長期脱炭素電源オークションの落札案件などに限る方針。対象と基準は国が省令で定め、施行期日は令和8年12月2日とする政令案が意見公募中。 詳しく → | 審議中 | 施行期日を定める政令(案:令和8年12月2日、意見公募は2026年11月7日まで)の確定と、国の省令・貸付基準の確定。 | 2026-10-09 |
環境省は2026年10月13日に、再生可能エネルギー熱「地中熱」に関する懇談会を2026年10月19日(月)14:00〜15:30にオンラインで開催すると発表した。地中熱の普及促進を目的とし、庁舎における地中熱の導入事例の紹介と有識者を交えたパネル討論を行う。傍聴は申込フォームからの申込みが必要。
経済産業省の審議会・研究会2026年度一覧に、2026年度第9回 環境審査顧問会 風力部会が2026年10月15日開催として掲載された。環境審査顧問会 風力部会は個別の風力発電事業の環境影響評価について審査する会議体。開催案内の掲載時点で配布資料・議題の本文は確認できていない。
2026年10月13日の第4回WGで、資源エネルギー庁は資料1により導入済みの分散型エネルギーリソースの運用実態を示した。導入支援事業の採択案件の2025年度運用データでは、卸電力市場を通じた取引は最適運用でも値差収益が需給調整市場の収益より小さく限定的であると確認された。系統用蓄電池は補助金と長期脱炭素電源オークションの案件で合わせて約510万kW、接続契約約4,100万kW、接続検討約2億1,100万kWが見込まれる一方、需給調整市場は2035年度時点で他電源を含め蓄電池577万kWで充足するとの見通しが示されており、事務局はほぼ需給調整市場のみで運用する従来のビジネスモデルに影響を及ぼす可能性があると記載した。決定事項はなく、出力制御の抑制に資する取組、長期エネルギー貯蔵技術への実証支援、サイバーセキュリティ対応の検討を今後の方向性として提示した。
2026年10月13日、経済産業省関係の資源確保関連3法案(原油等の安定的な輸送の確保のための指定水路の利用の合理化に関する法律案=原油等調達多角化法案、特定貨物保険契約及び特定船舶保険契約の履行の確保に関する特別措置法案=原油等輸送保険法案、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案=JOGMEC法改正法案)が閣議決定され、第222回国会に提出される予定となった。中東情勢の変化により原油タンカーが長期間にわたり事実上ホルムズ海峡を通航できない状況が生じたことを背景に、原油等の調達多角化・リスク低減を図るもの。JOGMEC法改正法案では、JOGMECの業務に、原油等の輸送事業・バイオ等燃料製造事業・金属再生資源の製錬事業に対する出資・債務保証と、CCSに対する助成金の交付等を追加する。CCS支援は経済産業大臣が定めた交付基準に基づき、CCSに要するコスト(基準価格)と炭素価格(参照価格)のコスト差に着目して行う。
電力広域的運営推進機関は2026年10月13日から10月26日まで、対象実需給年度2027年度の容量市場業務マニュアル6編(実需給期間中リクワイアメント対応の安定電源・変動電源(単独)・変動電源(アグリゲート)・発動指令電源の4編、ペナルティ・容量確保契約金額対応編、容量拠出金対応編)の案について意見募集を実施している。業務規程第6条第1項および第32条の5第2項に基づく手続で、意見は所定の様式により電子メールで提出する。前年度(2026年度向け)からの主な更新点として、調整不調ペナルティの扱い、同一受電地点に複数契約がある場合の扱い、アセスメント対象容量の確認という新業務、容量拠出金の算定方法の見直しが示された。
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